歩みを進めてきた関東ふれあいの道です。群馬県が桐生駅で終了、栃木県は足利駅からスタートなので桐生駅から足利駅まで繋ぐというプランを実行です。栃木県が最後の県になるので県境超えも最後です。前の県境超えは茨城県から栃木県に入った時で、もう一年半前になります。
栃木駅から両毛線で桐生駅に向かいます。前回のマンサクのコースの時に同時刻の反対行きの電車に乗ってしまったので要注意です。単線なのでホームの両側に同時刻に来るのは、実は当たり前なのですが。
桐生駅です。中くらいの大きさですね。
渡瀬川に出て川沿いに進みます。
間違いなし。
川沿いの県境はこの標識。もっと大きな標識を探しに県道に出ることにしました。
県境です。栃木県に入ります。
Good bye 群馬県
ランチは道中の鰻屋さんで。
柔らかくて美味しい鰻でした。
渡瀬橋です。ここに来るまで殆ど人を見かけませんでした。
橋は1934年竣工とのこと。歌になるまで特に名所ではなかったらしいです。
歌碑です。そばのボタンを押すと歌が流れます。
時間があったので足利市内観光を少し。
まずは足利学校。
門には 学校 とだけあります。
中は広く、明治人の植樹がいくつも植えてありました。
孔子廟です。他にも見どころは多く、図書館には吾妻鏡の訳本もあったりして、時間をかけて回るのも面白そうです。
鑁阿寺へと繋がっているみちはいい感じの石畳です。人も少なく落ち着いています。
鑁阿寺です。
鑁阿寺の大銀杏。紅葉の時にまた来たいです。
一旦、宿に荷物を置いて銭湯へ。花の湯。映画にも使われたそうです。
昔のままの脱衣ロッカー
中の写真が撮れないのが残念。昭和、というより、昭和から最低限のメンテで生き延びた感じです。お湯も暑い!
一日目の夜はコテコテの日本酒のお店です。
かんぱーい。
お酒のメニューはあるのですが、それは切れてます、というのがとにかく多い。これらは残っていた一本ということになります。
お刺身も美味しい。
泊った宿にはネコがいました。ネコとじゃれる友人を眺めるのも、また楽しい。
泊まったのはゲストハウスという、普通のお家でした。
こうして一日目はちょっと不思議な感じで過ぎていきました。