コース8はコース9から続けて走ります。つなぎは国道を4kmくらい。ここで昼食を取ることにして、ご当地グルメの佐野ラーメンを探します。
国道沿いのお店は行列。並んでしまうとゴールが遅くなるのですぐに入れるお店ということで見つけたのがモンゴルの移動式住居ゲル風のお店。お味はれっきとしたラーメンでした。
まんぷくになったところでコース8に入ります。
出流原弁財天です。ここから足利駅に向かって進みます。
ここがコースの端(終点)のようです。
看板がありました。このコースになります。
すぐ脇に出流原弁天池があります。日本名水百選とのこと。公園になっていて茶屋もあり長閑な場所です。
池全体がとっても澄んでいます。
時間をかけて染み出した水なんでしょうね、
鯉には気の毒なくらい綺麗な水。
出流原池を離れてみちに戻ります。いつものみちの風景です。
里標と石柱。一緒にあるのは珍しい。
トレイルを少し登ったところに塩の井戸があります。このあたりでマンサクが咲いているはずなのですが。
看板にもマンサクとありますが、花が見当たりません。
花がない、思いつつ降りたところに植樹されていました。^^;
赤いマンサクもあります。
天気が良いので青空に映えます。
これを見ながら秋田のお酒「まんさくの花」を頂きたかったのですが、お酒が間に合いませんでした。
さらに足を進めます。樺崎八幡宮です。このあたりでは建物が失われていて、残っている基礎が発掘された形で解説付きで綺麗になっていました。順次建てていくようです。
隣の大杉。二度の落雷に会ったとか。
樺崎八幡宮から足利市内に入っていきます。道標がコンパクトになりました。
市内をずーっと進んで織姫神社に着きました。青空バックに夕陽に照らされ、映えます。
ここをゴールとしました。
このコースは両端が織姫神社、出流原弁天池とゆっくり楽しめる場所になっているので、どちらからまわっても良さそうです。織姫神社の蕎麦屋も早く閉まるのででうが美味しいらしいし、弁天池の茶屋もいい感じでその先に佐野ラーメンもあります。マンサクは以前はもっと多かったらしいのですが、今は減ってしまって植樹したようです。
おまけ:遅れて来た「まんさくの花」で ディスプレイの写真を見ながら。